2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
そういう貿易慣行で輸入者側が、もちろん輸出者側と協議をしてコントラクトをするということは理解しましたので、また疑問があったら事務方と確認をさせていただきます。
そういう貿易慣行で輸入者側が、もちろん輸出者側と協議をしてコントラクトをするということは理解しましたので、また疑問があったら事務方と確認をさせていただきます。
今まで、輸入品の原産地がどこかを確認するときには、輸出する側の公的機関の発給した資料等をもとにしておりましたけれども、今後は、それに加えまして、さらに選択肢として、輸入者側が自己申告をしてその原産地を明確にするというふうな制度が導入されることに、今回初めてこれを日本は採用いたします。
さらに悪いことには、そういう輸入者側において有利な規定でございますので、この規定の発動をほのめかすなどして和解を迫るとか、種々制度の乱用が行われるおそれがあるわけでございます。
この販売報告を免除いたしましたら、流通の中間段階で豆が横へ流れていくおそれというのは十分あるわけですし、このことは、厚生省の輸入食品衛生監視員協議会が編集しました「食品輸入の実務」の中でも、「これら豆類の輸入に際しては、シアン化合物含有の有無が厳重にチェックされねばならないし、ことにシアン化合物は微量でも致命的な毒物であるだけに、輸入者側も、あらゆる点に万全を期すべきである。」
○中川(利)委員 それで、いまのような問題についてせんだって、私の手元にある月刊「東卸」、東京の卸売市場の組合で出している機関誌でありますが、五十五年四月号で、「仲卸側輸入正常化を強く要望」といって、輸入者側との懇談、全水、全国水産物何とかというのでしょうね、全水卸組連と輸入協会と懇談会をやったのですね。
また、このLNG輸入契約が私契約でございますので、輸入者側であるわが国企業が、輸出者側であるプルタミナに対しまして、平価切り上げではない、単なるデノミだという通報もいたすものと思っております。
それから、もちろん完全に統一された関税制度が採用されることになるわけでございますから、そこで今後の関税交渉等におきましてもお互いに共通のベースで関税交渉が完全にできるという意味ではもちろんプラスでございますし、さらにこの条約に加盟いたしますと、今度は日本側が輸出者のサイドに立った場合に、輸入者側から関税の評価についていろいろ問題があるような措置がとられた場合に、この条約の機構を通じて、その紛争の解決
計数的に大ざっぱに申しますとそういうことでありますが、今後われわれがやりたいと思っておりますることは、ロー・サルファの輸入価格について需要側と輸入者側との間に話が円滑に進んでいないようであります。すなわち需要家側はなるべく安く買おうとしている。
輸入のときにおきまして、どういう工程を経て、そうして如何なる形の下において、いつ頃それが出来上るかということは、一応輸入者側におきましてよく事情を聞いてわかるわけでございます。そこで合理的と認められるところの期間を指定いたしまして承認するわけでございます。現在でも定率法においてそのような取扱いをしております。
以上が大体関税法案の内容の説明でございますが、関税法案の附則におきましては、原則といたしまして、従来の関税法において行いましたところの税関の処分或いは輸入者側の申告とか届出、そういつたものはすべて旧法によつてそのまま効力を持つという大体の規定の致し方でございます。